DHmama's Blog

3人子育て中の歯科衛生士アラフォーママのブログです(^-^)

【0~1歳】寝かしつけの授乳は虫歯のもと?

寝る前や夜間の寝かしつけの授乳は虫歯のもとになるのか?

結論だけ言うと、その通りで、虫歯のもとになる可能性はあります。

とはいっても寝かしつけの授乳をやめるのは難しいですよね。

 

今回は寝かしつけの授乳と虫歯の関係についてちょっと書いてみようと思います。


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母乳で虫歯になるの?

 

虫歯になる仕組み

そもそもお口の中に虫歯菌がいなければ虫歯にはなりません。

chokotame.itochima.com

 

しかし、虫歯菌の感染を100%防ぐのは難しく、いつかは虫歯菌は赤ちゃんのお口の中にもうつってしまうと思います。

虫歯菌は、食べ物による糖をエサとして酸を作り出し、歯を溶かして虫歯になってしまうのです。

 

母乳に糖は含まれるの?

母乳には乳糖というものが含まれています。

しかし、この乳糖だけではほとんど虫歯の原因になる酸が発生しないと言われています。

 

なぜ母乳で虫歯になると言われるのか

乳糖は虫歯になりにくいと言われているのに、なぜ虫歯になってしまうのか?

結局は歯磨きによる磨き残しが原因です。

乳糖はプラークと結び付いて虫歯になりやすいのです。

しかも寝てる間は唾液が減り、母乳が歯の表面についている時間が長いため酸が生産されやすく虫歯リスクが高いといわれています。

 

 

じゃあ今すぐ寝る前の授乳はやめたほうがいいの?

だからといって、すぐに授乳をやめる必要はありません。

授乳にはメリットがたくさんあります。

・免疫力アップ!

・栄養満点!

・ママとのスキンシップ力満点!

などなど、赤ちゃんには大切な要素がたくさんつまってます。

虫歯にさせないために無理やり断乳することは、赤ちゃんにとってはとてもストレスになると思います。

 

 

すぐ断乳!よりも大切なこと

・しっかり歯磨きをして、磨き残し0へ!

・甘い物のだらだら食べ、ジュースはやめましょう!

・もし可能なら授乳後に歯をガーゼで拭く

やはり大切なことは、このようにしっかり口腔ケアをしてあげるとこです。

 

 

しかし授乳期間が長いと虫歯のリスクは高い

しかし、授乳期間が長いとやはり虫歯のリスクは高くなります。

 

1歳半あたりからは少し注意しましょう!

1歳半前後あたりから

・どんどん新しい歯が生えてきて、虫歯菌が住み着くスペースが大きくなる

・お菓子など食べるものの幅が広がってくる

など、成長するとともに様々な環境が変化してきます。

このため虫歯リスクはどんどん高くなっていきます。

ポイント!

寝る前の授乳をやめるか続けるか考えるポイントとして、1歳半頃、または奥歯が生えてきたかどうか、きちんと歯磨きができるか、赤ちゃんが断乳しても平気そうな雰囲気か、などをふまえて考えるといいかもしれませんね。

 

 

おわりに

お恥ずかしい話ですが、長男のとき、あまりに可愛くておっぱいを欲しがるだけ与え続けた結果、2歳半過ぎ頃まで授乳を続けてしまっていました。

もちろんその分、歯磨きを頑張っていたつもりではいたんですが…

上の前歯の間に小さい虫歯を作ってしまいました(>_<)

歯医者の先生いわく、「夜の授乳が原因かもね」とのことでした。

やはり、長期間授乳することは虫歯になりやすいのかなぁと思った出来事でした。

 

しかし、今までおっぱいで寝てたのに急にやめるのはとっても大変だと思います!

赤ちゃんもかわいそうですし…。

なので、虫歯予防も大切ですが、ある程度赤ちゃんのタイミングに合わせて夜の授乳をやめるか考えてみてください(^-^)